だれもしらな小さな国

題:コロボックル物語1 だれもしらな小さな国
出版etc:講談社文庫
初:昭和48年7月15日
価格:240円
著:佐藤さとる
多分一番最初に読んだ文庫本。
「コロボックル」という小人と「せいたかさん」という人間が出会い、ともに暮らすというお話。
ファンタジーらしいファンタジー
身近なところに自分達の知らないせかいが広がっているんだよ。そんなメッセージが込められているのかも。
読んだのは小学生中学年くらいのときでした。活字だけの本がこんなにおもしろいのか、と私を読書の道へとおし進めた一冊です。
本屋等で見つけたら是非手に取ってみることをおすすめします。
コロボックルシリーズとして4冊出ています。
現在の販売価格は1155円。1996年の新版だそうです
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